救わなければならない命がここにはある

いつでも質の高い救急医療を

災害医療

 当院は災害拠点病院として災害時における初期救急医療体制を充実強化させており、東京DMAT指定病院の認可を受けています。東京DMATとは、大地震などの自然災害をはじめ、NBC災害、大規模事故などの都市型災害の現場で東京消防庁を連携しながら救命処置などを行う救急医療チームです。当院では医師10名、看護師23名、事務7名の総数40名に及ぶ多くの東京DMAT隊員を擁しています。(平成26年5月現在)。
 なお、日本DMAT隊員は医師5名、看護師4名、事務2名の総数11名となっています(平成26年5月現在)。

災害派遣

 2011年3月の東日本大震災では延べ6名のDMAT隊員を宮城県・福島県に派遣し、被災地の医療支援を行いました。また、福島県内の病院から重症患者の一時受け入れも行い、厳しい医療事情に苦しむ被災地の病院を別の形で支援しました。
 また、平素より東京消防庁の東京DMAT出動要請に応じて、東京DMAT隊員を災害現場に緊急派遣しています。

救急隊員や医学生の教育

 救急隊に対するメディカルコントロールを積極的に行っています。東京都MCコントロール協議会への参加、東京消防庁の救急隊指導医としての指導助言活動、救急救命士に対する就業前教育・就業後再教育、救急隊員に対する病院内教育を実践しています。東京消防庁救急隊の病院前活動に対する事後検証会を開催しています。
 医学部学生教育として東京大学医学部の臨床実習の一部を担当しています。東京大学医学部6年生が病院に泊まり込み、救命救急センターの診療を体験しています。